2025年8月 ベトナム中部旅行の始まり まずは福岡からハノイへいってきます!
今回の旅行は違う都道府県在住の友人との旅行なので、待ち合わせは最初の目的地であるハノイのホテルになります。
しかもフライトの関係上、私は待ち合わせの前日からハノイに行くので、実質1日だけはひとり旅行です!約20年ぶりのベトナムで、ハノイは初めて行く場所なので少し緊張しながら日本出国しました。
福岡国際空港の出国エリアがリニューアルしてました
5か月ぶりの福岡空港は出国エリアがリニューアルオープンしていて、面積も広くなっていたし免税店も前より充実していたし、フードコートもできていました。
博多らしく、博多祇園山笠のようなモチーフのエリアもありました。時間はあまりなかったので今回は立ち寄ってはいないけど、次回は何があるのか見てみたいと思います(笑)

博多織の部分を見てみると飛行機のデザインがかわいいです。こういうグッズが販売されていたらいいのになー。
こちらがフードコートです。8店舗が中に入っているみたいです。

ぱっと見た感じ、ラーメン、うどん、長浜の海鮮丼、鳥皮、もつ鍋など福岡グルメのお店が入っているようです。外国から来た旅行客なら最後まで福岡グルメが楽しめるのはいいですね♪午前9時ころなのに大賑わいでした。
今までボーディングに間に合うようにしか空港に行っていなかったけど、早めについても楽しめそうになっていて良いですね!広いので人でごちゃついていないのもよかったです。
ベトナム航空 VN357でハノイ・ノイバイ国際空港に行きます
福岡からベトナムに行くには韓国や香港を経由して行くこともできるのですが、今回はベトナム航空の飛行機に乗りたかったのであえて直行便で行くことにしました。
人生3回目の海外旅行でベトナムのホーチミンに行ったときにベトナム航空に乗ったのですが、その時の機内サービスが25歳の私には「飛行機の中なのにこんなに楽しいんだ⁉外国に行く飛行機ってすごい!!」という感動がいっぱいでした(笑)それまでの計4回のフライトには無感動だったのに、ベトナム航空は楽しかったんです♪
あの頃の感動は今でも味わえるのか確かめたくて、あえてのベトナム航空でのフライトです。
私の機内での過ごし方は機内食を食べたら寝るだけなので、機内食が美味しければ満足できます(笑)
ベトナム航空はメニューがあって、メニューを見ながら2種類の中からえらべるのでありがたいです!メニューがないエアラインだとチキンorビーフで選んだ結果、まったく予想もしていなかった機内食をたべる羽目になったりする事があるのが悲しかったりします(笑)
さて今回は和食か洋食で選べたのですが、洋食はチーズハンバーグだったので洋食をチョイスしました。

前菜、サラダ、メイン、パン、デザートだなんて、なんて立派なハンバーグランチセットなんでしょう♪全部美味しくて最後まで楽しくいただきました。
機内食でのドリンクサービスではコーヒーをお願いしたら、後から来ますとの事でした。
ちょうど機内食を食べ終わりそうかな?というタイミングでホットティーとホットコーヒーのサービスが周ってきたので、タイミングよくデザートのケーキと一緒に温かいコーヒーを飲むことができました♪幸せなタイミングです。
カトラリーは木製でした。

環境に配慮しているんだろうけど、結果おしゃれにも見えていいですね(笑)使い勝手も申し分なかったです。
ちなみに写真に写ってるQBBのナッツは機内食前の最初のドリンクサービスの時にいただいたものです。だいたい最初にもらうナッツは機内では食べずにドリンクだけ飲んでいて、ナッツはいつももらって帰ってホテルで軽食として食べています。
機内食の食器を回収した後も何度もゴミがないか確認しに周ってきてくれたりと、心使いもうれしいです。
そんなこんなでまったり時間をすごしたら後は食後のお昼寝タイムです。ハノイまでは約4時間30分ぐらいのフライトなのであという間に到着となりました。今回もいいフライトでした♪
ノイバイ空港での私的アクシデント
今から紹介するのは私に起きたアクシデントなので、参考になるかは分からないけど、そんなこともあるんだな程度に読んでくれたらうれしいです。
入国審査でのカオス
ハノイのノイバイ空港まではスムーズだったのですが、入国が大変でした。
ノイバイ空港は大きな空港だし離発着も多い空港のはずなのですが、私が到着した時間帯(お昼過ぎ)は入国審査官の数が圧倒的に少なかったうえに、日本の空港のように列がなくみんなが一斉に入国審査の窓口に走りこんでいっていました。
最初は圧倒されて呆然としてしまっていたけど、これは無理しても列に入り込まないと永遠に入国できないのでは?と思い、開いている入国審査の窓口の一つに何故か三列発生していた一つの列に並びました。
そうこうしていると入国審査官が増えてきて窓口も徐々に開いて増えていきます。と、またみんな新しく開いた窓口に走りこんでいきます(笑)
私は走りこむ気はないので並んだ列に並び続けますが、ここからも大変なんです!一つの窓口に三列もできているので、途中から列の奪い合いです(笑)じわじわと間を読みながら三列が一列になっていくんです!精神的に疲れます(笑)
ようやくなんとか入国審査を終えたのは2時間後でした!預け荷物を取りに行くと同じ便の荷物はまとめてレーンの端に置いてありました。そりゃそうだ(笑)
ちなみに翌日の早朝便でノイバイ空港に着いた友人に聞いたところ、何の問題もなくスムーズに入国できたそうなので、時間帯によっても違うのかもしれません。
eSIMが繋がらない
これは完全に私のミスなのですが、eSIMはこういうこともあるよというお話です。
旅行前にインターネットでeSIMを契約して、日本で繋げて準備を終えていました。が、現地で繋ごうとするとなぜか繋がりません!
わたしも余裕をこいてeSIMのQRコードを印刷していっていなかったので、もうなす術がありません。どうにか対応しようにもWi-Fiがないので何もできないんです(涙)
仕方がないので空港でSIMカードを契約しましたが、そこのお店がそうなのか?ベトナムがそうなのか?1か月のプランしかなかったので、一番安かった電話通話ができないプランで350,000ドン(約1970円)を支払って無事にWi-Fiをつなぐことができました。
次もeSIMにするか迷うところだけど、eSIMにするとしても必ずQRコードだけは印刷していきます!!
分かっていたのにタクシーにぼったくられた話(笑)
eSIMを契約してWi-Fiが繋がるようになり、日本円を2万円だけベトナムドンに両替して、ようやくGrabという東南アジアの配車アプリで車を呼んでホテルに向かいたいと思います。
実はeSIM問題や両替の為に空港の到着ロビーをうろうろしている時に、何度も「Grab!Grab!」と携帯のGrabのアプリを見せながら話しかけてくるドライバーらしき人がたくさんいました。
が、アプリを通して配車をしないと、こういう人たちは言い値で高い金額を請求してくるので断り続けていました。
ロビーの中にいても配車のマッチングはできないので、外に出てGrabのアプリを設定していると、「どこに行くの?自分はタクシー運転手だよ!」とタクシー会社の社員証を見せてくる人がいます。無視をしてアプリ操作をしていましたが、私の携帯画面をのぞき込んで「そのホテルはわかるよ」と言ってきます。
正直、入国&eSIMで心身ともに疲れていたので「もうタクシーでもいいかなぁ…」なんて思ってしまいました(笑)あの時の私は本当に疲れていて脳が働いていなかったんですねーバカだなぁ。
制服も社員証もタクシーも本物だし、名前は出さないけどけっこう大手のタクシー会社だし、値段を聞いたら空港にあるタクシーの料金表で説明してくるし、もうそのタクシーでホテルまで移動することにしてしまいました。
タクシーに乗って動き出したときにメーターがないことに気づいて「あーやられたわ(笑)」とは思っていたけど、もう気力もなく「日本よりは安いからいいかー」と諦めていました。
ホテルについていくらか聞くと680,000ドンとのこと。700,000ドンを渡したら、勝手にチップと解釈したのかおつりもくれません(笑)
疲れ&もう関わりたくない&英語を話す気力がないという状態だったので、そのままにしてしまったけど、こういう私の態度がいけないんでしょうね。文句のひとつでも言えればよかったです。ちなみに日本円にしたら約3,940円でした。相場の倍はぼったくられていました。
いまさら私が言うことではないけど、配車は必ずGrabのアプリを使うか、そのままタクシーに乗るときはメーターを信じずに事前にいくらかで行ってくれるか交渉をして、それ以上は支払わないようにしましょうね!私も次回からそうします!!
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