2024年4月 ひとり台北旅行 1日目①

2024年4月に台湾・花蓮で大地震が起きた日は、私が台北に行く予定だった日の1週間前でした。こんな時に旅行してもいいものなのか悩んだけど、航空会社からは通常通りにフライト確認のメールも来るし予約していたホテルからも日付確認のメールが来るので、情報を確認しつつ気をつけながら予定通りに台北に行くことにしました。
今回はコロナ後の久々海外ひとり旅のブログをアップしていこうと思います。

CI111便で福岡から台北へ

コロナ禍の間にパスポートの期限が切れてしまったので更新をせずにそのままにしておいたけど、コロナも落ち着き海外にも行きやすくなったのでまたパスポートを取得しました。
パスポートが手元にあると早速海外に行きたくなるけど、最後に海外に行ったのは約4年前なのでまずは行ったことがある国を再訪しようと思い、パスポート再取得後の海外旅行は3回目の訪問になる台北旅行にしました。

今回の台北旅行は二泊三日で予定しました。
福岡国際空港から10:55発のCI111便で台北の桃園国際空港へ向かいます。

ボーディングは予定より少し遅れて始まったので、フライトも11時を過ぎていました。
スムーズに飛んで飛行機が安定したら機内食サービスが始まります。

久々の機内食。なんだかこのスタイルが懐かしいです笑

チキンライスか焼きそばから選べたので焼きそばを頼んだら、日本の焼きそばでした。安定の美味しさです。
ちなみに周りの人の会話から察するとチキンライスはハンバーグだったらしいです。鶏肉のハンバーグだったのかな?謎です笑
ドリンクサービスは温かいお茶とホットコーヒーの2種類でした。私はお茶をいただきましたが、ホットウーロン茶でした。

機内食を食べ終わったら何もすることがないので寝ます。
実は旅行前日は仕事が終わってから帰宅したのは23時過ぎで寝たのは日付が回ってからでした。旅行当日も7時に起きてパッキングをして9時には家を出るというバタバタ出国だったので、眠くて仕方なかったんです。少しでも睡眠を取って台北で動き回る体力を温存したいと思います。

少し遅れて飛行機は飛んだのに、桃園国際空港に着陸したのは12:30と定刻通りでした。
飛行機を降りてターミナル2の入国審査の場所までは結構歩きます。
歩いていたら途中に台湾銀行の両替所があったので1万円だけ両替しました。荷物を受け取る前の身軽な時に両替したかったのでここでしたけど、入国してからの方がお得とかあったりするのかな?よく分からないけど、ここでの両替は30元の手数料で1986元を受け取りました。

入国審査、荷物受取をしてついに台北に到着です。

今更だけど、いよいよ海外に来たという実感が湧いてきました!

MTRで桃園国際空港ターミナル2から西門へ移動

桃園国際空港から市街にでるのは、MRT、バス、タクシー等々と手段がありますが、渋滞の影響を受けないMRTの桃園MRT機場線で台北駅まで行って、台北駅からMRTを乗り換えて予約したホテルがある西門に向かいたいと思います。

桃園国際空港の地下2階にMRTの駅があります。写真を取り忘れていたけど、地下2階に降りたら真ん中に大きい駅の入口があるのですぐ分かると思います。
切符はこの機械で購入します。

チャージして使う悠遊(ヨウヨウ)カードという交通カードや最大72時間乗り放題で380元という24小時票(アルスーシャオシーピャオ)もありますが、自分が2泊3日でいくらぐらい交通費を使うのか知りたかったし、ひとり旅行なので多少の不便も楽しみたくて、今回はMTRに乗るたびに単程票(タンチョンピャオ)、通称トークンという切符をMRTに乗る都度に購入することにしました。

ちなみにこれがトークンです。

駅に入る時は交通カードと同じ箇所にトークンをかざしてゲートを抜けて、駅を出るときにはコイン入れみたいな返却口にトークンを入れたらゲートを抜けることができます。
台湾のMTRの駅構内は写真の撮影禁止なので写真は取っていないけど、快速MRTに乗って台北駅へ向かいます。
この桃園MRT機場線のMRTは急行が紫色で普通が青色なので、乗り間違いがないように要注意です。
急行で台北駅までは約40分ぐらいで着きます。MRTの中は冷房が効いていて、厚手のパーカーを着ていても寒いぐらいでした。

台北駅に着いたらMTR板南線に乗り換えてホテルがある西門駅に向かいます。
乗り換えといっても直結はしていないので、一旦台北駅で降りたあと10分ぐらい歩いて板南線の駅まで歩いて移動しなくてはいけません。
キャリーケースを引きずりながら歩くのは大変かな?と思っていたけど、駅の中はとても広くて床も歩きやすかったので全く大変ではなかったです。

台北駅から西門駅までは2駅しかないのであっという間に着きました。飛行機が空港に到着してから約2時間ぐらいと考えれば、すごく近い印象でした。

4月の台北旅行の服装

私が台北に滞在中の天気は、
・1日目 曇り時々雨 最高気温は24℃
・2日目 晴れ 最高気温は28℃
・3日目 晴れのち曇り 気温は2日目と同じ
という感じでした。
旅行中のボトムスはワイドジーンズで靴は歩きやすいスニーカーだったけど、1日目は長袖のシャツにアウターを厚手のパーカーにしていました。
パーカーを厚手にしていたのは飛行機の中が寒いからという理由だったけど、MRTの中も冷房が効いていて寒かったし、外出しても曇っていて思っていたよりも暑くなかったので結局パーカーはずっと着たままでした。なんなら入ったお店もけっこう冷房が効いていてパーカーがあって良かったと思うぐらいでした。
そんな1日目と打って変わって、2日目は朝から暑かったです!
半袖のTシャツに通気性がいい長袖のシャツを羽織っていました。外ではシャツを羽織らなくてもいいぐらいの気温だったけど、室内との温度差と紫外線防止のために脱ぐことはなかったです。
反省点はサングラスを忘れてしまったことです!台北は4月でもサングラスは必要だと思います。
3日目は午前中にホテルの近くをウロウロしただけだったので、半袖のカットソー1枚でした。
ホテルをチェックアウトした後は、MRT→空港→飛行機という流れだったので1日目と同じ厚手のパーカーをアウターに羽織っていました。
前に5月の台北を旅行したこともあったけど、この時の気候はほぼ真夏の日本と変わらないぐらい日差しも強くて暑かったけど、4月はそれに比べればまだマシとはいえけっこう暑かったです。ただ室内は冷房が効いている所が多いし、日差しも強いので羽織るものはあったほうが良いと思います。