2024年ひとり旅 シンガポール1日目②

2024年9月15日

色々あって結局タクシーでホテルまで着いたので、今回は宿泊したホテルと近くにあるホーカーで食べた1日目の晩ごはんを紹介したいと思います。

The Scarlet Singapore Hotel (ザ・スカーレット・シンガポール・ホテル)

宿泊したのはチャイナタウンにあるザ・スカーレット・シンガポール・ホテルです。
旅行の計画の段階ではオーチャードの辺りでホテルを探していたけど、今回はチャイナタウンとカトンを中心に旅行をしたかったのでチャイナタウンに滞在する事を決めて、このホテルにしました。

選んだ理由は立地の良さとこのホテルの外観と内装です。
立地としてはMRTのTE18マックスウェル駅とマックスウェル・フード・センターに近いことと、チャイナタウンを抜ければDT18テロック・アヤ駅、DT19とNE4チャイナタウン駅に近いというMRTで移動を考えている私には嬉しい場所にあります。

そしてなによりホテルが可愛いんです♪

旅行計画中にホテルを探している時に、まずはこの外観に心が惹かれてしまいました!

中に入るとロビーはすごくいい香りがしています。

写真は取り忘れてしまっていたけど、中に入るとすぐに横のガラスの壁を水が流れ落ちていて、オシャレ空間でした。水が壁を伝い流れる音も心地よくて癒やされます。

天井には大きいシャンデリアが吊るされています!

ちょっとレトロなオペラ座みたいな雰囲気じゃないですか?

しかもこのロビーにある椅子!背が高すぎる!

この空間だと、こんな特徴が強い椅子もマッチしていて素敵です。

部屋へはロビーから半地下に降りていきます。

廊下も赤一色で、どんどん下っていく感じがワクワクします。

部屋に入ってまずはベッドです。

予約時はダブルベッドが1つの部屋だったのに、入ってみるとツインベッドのお部屋になっていました。

ベッドの先の壁には大きな鏡がはめ込まれていて、朝の準備の時にとっても助かりました。

ベッドの横のクローゼットも大きくてお気に入りでした。
洋服が全部かけられるので、出かける準備をするときのコーディネートが楽しいです♪

暗くて分かりにくいけど、バスローブ、ドライヤー、スリッパ、電子ロックの貴重品ロッカーが設置されています。

ベッドの向かいの壁にはテレビがあって、その奥には小さなディスクがあります。

写真は撮ったままだとあまりにも暗すぎて、アップしている写真はわかりやすいように明るくしている写真です。実際のディスク周りはもっと暗かったです。小さなランプがあるから作業はできるぐらいには明るかったです。

テレビの下の棚には冷蔵庫が入っていて、中身も充実していました。

なんとここのホテルは、この冷蔵庫の中身は無料なんです!近くにコンビニとかはないので、このサービスはありがたいですね。

ディスクの上のコーヒーやスナック菓子も、もちろん無料サービスでした。

朝出かける前に、ちょっと小腹が空いていたのでこのスナック菓子には助けられました。

そして肝心な水回りですが、完璧です!

洗面台が広いホテルはストレスがなくて良いですね♪部屋が暗いので毎朝ここでお化粧をしていたけど、本当にストレスフリーで朝の身支度が出来ました。

洗面台の奥にシャワールームがあります。

シャワールームも広いし、ガラス窓が閉まるので水が洗面所にあふれることもなく、こちらもストレスフリーで使うことが出来ました。
アメニティも一式揃っていたけど、私は普段から使っているものを持って行っていたので、アメニティの使い心地についてはわからないです。

最後に夜のホテルの外観もアップしておきますね。

夜も雰囲気があってオシャレでしたよ♪

チャイナタウンの方からホテルに向かうには少し坂道をあがるのですが、この通路さえもオシャレ!

私的には、大満足のホテルステイでした♪

マックスウェル・フード・センター

長時間のフライトとホテルまでの移動のハプニングで疲れてしまっていたので、晩ごはんはホテルの近くで食べたいと思います。
ということで有名なホーカースの中のひとつ、マックスウェル・フード・センターに行ってみます。

前述したようにMRTの駅と、このホーカースがホテルのすぐ近くにあるという立地がホテルを決めた理由だったから、さっそく有効活用できました。

ホーカースとは、もともと路上販売をしていた屋台を衛生上の都合から政府が1か所に集めたもので、中に入っているお店の種類の多さや値段の安さから地元の人の台所として愛されているんだそうです。ホーカースは色々な場所にありますが、今回の旅行では私はホテル近くのマックスウェル・フード・センターにしか行くことはなかったです。

私がマックスウェル・フード・センターに着いたのが、ちょうど晩ごはんで賑わい出す19時前ということもあって、お客さんでいっぱいです。

賑わっている様子の写真を取りたかったけど人が多すぎたのでアングルを上にして写真を撮ってみたけど、アングルが上すぎて天井の様子しかわからない写真になってしまいました(笑)

ここの名物のチキンライス屋さんに行ってみたけど流石人気店ということで長蛇の列ができていたので、他のものを食べることにして見つけたのがビリヤニのお店です。

時間があればリトル・インディアでビリヤニを食べたかったけど、今回の計画ではリトル・インディアでご飯を食べることは無理そうなので諦めていたので、ここでビリヤニを食べようと思います。

頼んだのは2番のルンダン・チキン・ビリヤニで8.50シンガポールドルです。日本円だと930円くらいです。写真の看板右下の中からサイドメニューが選べたので、ベジタブルを選びました。

オーダーしてそのままお店の前でしばらく待つと出来上がった商品を渡してくれるので、その時にお支払いをします。
先に席を取っておいたほうが良いらしいのですが、席はほぼほぼ埋まっていて事前の確保が難しかったので空いているスペースを見つけて相席させてもらいました。

機内食を食べてから何も食べていないので、お腹はペコペコです。

いただきます!

けっこういい値段がするなとは思っていたけど、こんなに大きい鳥のもも肉が2本も入っていてかなりのボリュームです。

しかもめっちゃ美味しい!疲れ切っている体にスパイスが元気を与えてくれます。
鶏肉もフォークとナイフですぐにほぐれて食べやすいです。
ホーカースは完全に室内ではないからクーラーなんてないし、更にこんなスパーシーなビリヤニを食べているので汗をかきながらも美味しくいただきました。
美味しくて無我夢中で食べていたから、こんなにボリューミーだったビリヤニを20分で食べ終わってしまっていました(笑)

食べ終わった食器はホーカースの真ん中にゴミ捨て場があるので、その横の棚に返却すれば大丈夫でした。

ご飯を食べたら少し元気が戻ってきたので、チャイナタウンに散歩に行きたくなりましたが、どこの国に行っても1日目は移動で疲れてしまっていることが多いので、体力がない私はまっすぐホテルに戻って明日のために体力を温存しておきたいと思います。