真っ暗だけどセドナに到着!宿泊したホテルはWhispering Creek Bed & Breakfast です。

アメリカのフェニックスからセドナに向かうシャトルバスに乗っていつの間にか深い眠りに落ちてしまっていたけど、シャトルバスが少しスピードダウンをしたみたいで、ふと目が覚めました。

時刻は21:30ぐらいだし、あまり外灯もない道を走っているので、辺りは真っ暗です。
ど、シャトルバスは大きなガソリンスタンド兼パーキングエリアに入って行きます。
どうやら、ここでトイレ休憩みたいです。

別にトイレには行きたくはなかったけど、少し体を動かしたかったので、シャトルバスから降りて体をほぐします。
この日は9月23日で、昼間はまだまだ暑かったのに夜になると気温も下がって少しひんやりするぐらいでした。

15分ぐらいに休憩をしてみんなが集まったら、シャトルバスは出発です。
車内のみんなはまた寝てしまったみたいだけど、私は一度目が覚めてしまって寝れなくなってしまったのでボケーっと外を眺めていました。
とはいえ外は真っ暗だし、ただただ何もない所を走っているので、ずーっと道路標識を眺めているだけです(笑)
と、道路標識にSEDONAの文字が!ようやくセドナに入ったんだー♫と思っていたら、ドライバーさんが私が起きている事に気付いていたのか「ここからセドナだよ。」と教えてくれます。
私もうんうんと相槌をうっていたら、「あれを見て!◯◯だよ?(私は知らなかったけど、どうやら有名な岩山みたいです)」とか「暗くて見えにくいけど◯◯だよ。」と色々と説明をしてくれるんだけど、月明かりしかないし、周りは似たような岩山ばかりなので全く分かりません(笑)
私も一生懸命に身を乗り出して探しているので「ほら、あれだよ!あれ!」みたいな感じでドライバーさんも一生懸命に教えてくれます(笑)なんて優しいドライバーさん♫
そしてついにシャトルバスはセドナのメイン通りに入ります!
そうこうしているとシャトルバスは順々に各々の降車希望の所に停まってお客さんを降していきます。

私達はWhispering Creek Bed & Breakfastというアップタウンにあるホテルを予約していたのですが、シャトルバスが停まるホテルでは無かったので地図で調べた一番近いSUN Hotelで降してもらうようにお願いしていました。

サン・ホテルに着いてドライバーさんが荷物まで降してくれるので、その時にチップを渡しながらお礼の挨拶をして、ついでに帰りのシャトルバスの時間やお迎えの場所を確認してシャトルバスとはさようならです。

シャトルバスがいなくなると、今までは車のライトで明るかったのに急に真っ暗になります(笑)
本当に全くと言っていいほど外灯がなく、周りに何があるのかもどっちの方に進んだら良いのかも分かりません!
とりあえずグーグルマップにホテルの場所を登録して、案内に沿って進む事にしました。
こういう時、本当にスマートフォンのありがたさを実感します!スマホがなかったらガイドブックがあっても個人旅行はもっと大変だと思います!

グーグルマップの案内通りに進むと、どんどん住宅地になっていくので、あれー?間違った?と不安になりかけた頃にホテルに到着です。
どうやらペンションみたいや感じで、オーナーさんの家とホテルの部屋で大きな一軒家という感じです。
勝手に入っていいのか不安だったけど、事前にメールで部屋番号とカギのパスコードは教えてもらっているので部屋に入ります。
なんせ23時前でオーナーさんも寝ているみたいだし、そもそもチェックインをする場所も閉まっているみたいでした。

部屋はダブルベッドの白を基調としたカントリー風の可愛らしい雰囲気です。
まさにアメリカ映画でよく見る部屋です!
なんか、おばあちゃんの家に遊びに来て、全てが揃っている部屋で過ごしている感じがしました♫

部屋に入って荷物を解いたら、さっそくシャワーを浴びて寝る用意をします!
なんと明日は1日ツアーを予約していて5:30にはホテルにお迎えが来るんです!
ちょっと短いけど、2泊3日のセドナ滞在を楽しみたいと思います♫

ちなみに到着した時は真っ暗で分からなかったけど、明るい時はかなり絶景な場所にホテルはありました♫

部屋から出てすぐの景色です♡

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翌朝も真っ暗で見えなかったんだけど(笑)ツアーから帰ってきて感動しました!

ホテルの外観はこちら♫

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建物は写ってないけど横にずーっと長くて、オーナーさんの家部分以外に3〜4部屋とロビー兼ダイニングもありました。
全体的に手入れが行き届いている感じで居心地も良かったし、アットホームな雰囲気で良いホテルでした♫