ルアンパバーン旅 綺麗な寺院「ワット・シェントーン」と、すぐ近くにあったカフェ 「ル バントン」
ホテルのチェックインが終わったら、部屋に荷物を片付けたり、シャワーを浴びたりして外出の準備をします。
ラオス・ルアンパバーンは昼間は日差しも強くて暑いので、いきなり外に出るのはやめて、しばらくクーラーが効いた部屋で友達と地図を見ながら街歩きの計画をします（笑）
ちなみに、ラオスは東南アジア最後の桃源郷と言われていて、東南アジアの昔ながらの景色を見る事が出来ると言われています。
その中でもルアンパバーンは昔から歴史がある街で、1707年から1975年の共産主義革命が起こるまではルアンパバーン王国の首都であった事や、その間には一時期フランス領だった事もあって、貴重な建築物が多い事や美しい街並がきれいに残っているという理由等で、ルアンパバーンの旧市街地全体が1995年に世界遺産になっています！
ラオスに行くなら、まずはルアンパバーンの街歩きをしたい♫と思っていたので、初めてのラオスはルアンパバーンを選びました！
では、街歩きスタートです！
ルアンパバーンはお寺がたくさんありますが、その中でも一番美しいと有名で、ホテルからも近かったワット・シェントーンに行ってみます。
入場料は20000キープ。（日本円で約250円）
写真やガイドブックで見て、そんなに期待はしていなかったけど、入ってみると本当に綺麗なお寺です。
屋根が独特で美しいなぁと思っていたら、この湾曲があって何層にも連なっている屋根がルアンパバーン様式なんだそうです。
ちなみに1560年に建立された、歴史の深い寺院です。
写真では分かりにくいかもしれないけど、壁はたくさんのモザイクで仏教に関する物語が飾られていて、すごく綺麗です♫
日に当たるとキラキラして、大きな宝石箱みたいです♫
これは本堂の背面になるのですが、背面も綺麗に装飾されています！
これはマイ・トーン（黄金の木）と言われる装飾で、1960年代に地元の職人さん達によって製作されたもので、かつて敷地内にあった160メートルもあった木をモチーフにしているそうです。
これも繊細に飾られていてすごく綺麗です！
横にある扉の装飾も細かくて綺麗！！
ここだけを切り取って見ても、かなり見応えがあってひとつの美術品みたいです！
ラオスにある全ての寺院の中で最高級の美しさと言われているのもうなずけます！！
近くにあった祠も綺麗です！
今まで見た、東南アジアにある寺院の黄金の建物って、なんだかギラギラして俗っぽい物が多い印象だったけど（笑）ルアンパバーンの寺院の黄金の建物は繊細で品があって、すごく綺麗です♫
他の建物には、こういう可愛らしいランタンが色々な所に飾られていました。
なんだかスリランカで見たランタンを思い出します。
スリランカでは仏様のお祭りの時にランタンで寺院を飾っていたけど、ルアンパバーンでは日常的に飾っているのか？何かしらのお祭りの前後なのか？ガイドさんがいなから分からなかったけど、ランタンが可愛いから満足です♫
一通りワット・シェントーンを観光して外に出たけど、気温の高さと直射日光の暑さに疲れて、すぐ近くにあったオシャレなカフェに逃げ込みます（笑）
かなり暑くてシュパッっとしたい気分だったので、シュウェップスのレモンジュースをオーダーしたのですが、店頭に並ぶクロワッサンやパンも美味しそうだったので、追加でクロワッサンもオーダーしちゃいました♫
写真を撮り忘れてしまったけど、クロワッサンは温めて持ってきてくれました！
外はサックサクで、中はしっとり！バターの風味が強く感じられてめっちゃ美味しい♫
こんなに美味しいクロワッサンが9000キープ（約110円）なんて、なんていうお店だろう？とホテルでもらった地図を見てみたら、Le Benton Café,French Bakery ル バントン という超有名店でした（笑）
もちろんホテルのスタッフさんも地図にオススメマークを付けてくれていました！
後日くる予定だったお店に無意識に来てしまっていて、コーヒーと楽しむ予定がレモンジュースと一緒に食べてしまって、しかも写真を撮り忘れるという（笑）
ちょっと意外な展開になってしまったけど、ル バントンのクロワッサンは噂通りに美味しかったです♫
お店の外観はアジアな雰囲気だけど、お店の内装はヨーロッパ風のオシャレで落ち着く雰囲気でした♫
ルアンパバーンは街中にたくさんのカフェがあるけど、ここは訪れるべきなカフェだと思います。
みなさんがオススメするのも納得のカフェでした♫
最後にこのカフェの中で撮った唯一の写真を１枚（笑）
友達が撮っていたラオビールの写真です。
この写真で少しだけど、内装のオシャレさが伝わりますように（笑）