【高雄】映える!と人気な「三鳳宮」は、圧巻のパワースポットでした【2026年6月・台湾旅行⑮】
旅行前に「高雄観光」で色々と調べていたら、特にインスタを中心に「三鳳宮」というお寺の、提灯がたくさん並んでいる写真が出てきました。
天気が良ければ屋外の観光スポットを回る予定でしたが、今回は梅雨時期の台湾旅行ということもあって、屋内で観光できるスポットを回ることにしていたので、最近話題の「三鳳宮」にも行ってみることにしました。
アクセス方法を調べてみたら、バス、タクシー、徒歩の3つが提案されます。
海外旅行先の慣れない場所で慣れないバスに乗るのは疲れるし、タクシーでサクッと目的地に着いてしまうのも観光という観点ではもったいないので、「三鳳宮」には徒歩で行く事にしました♪
この記事は次から「三鳳宮」の記事になりますが、その下には「高雄駅」から「三鳳宮」への徒歩で移動した行き方の記事も載せていますよ。
「三鳳宮」では地元の人達に助けられながら参拝しました
こちらが「三鳳宮」です。
想像していたより大きいお寺で、入るのに少し戸惑ってしまうような圧倒感がありました!

「三鳳宮」の敷地内には小さめなステージがあって、そのステージでは京劇の練習が行われていました。
京劇の音楽や、俳優さん達の独特な声のセリフなどが聞こえてきて、この場の雰囲気が更に増して感じます(笑)
本当に入っていいのか少し心配になりながら、階段を登って行ってみます。

隙間からたくさんのランタンが見えているのは分かりますか?
このランタンが、「三鳳宮」が「映えスポット」と言われている所以です。
中に入ってみるとランタンの上は屋根がなくて、ランタンの隙間から中にも雨が降りこんでいました(笑)

どうやって参拝したらいいのか分からずにきょろきょろしていたら、入り口の近くにカウンターがあって、おばあさんが その中にいるのに気づきました。
カウンターに行って、線香が置いてある場所を指さしながら、おばあさんに「How match is it?(いくらですか?)」と聞いてみたら、10元(約50円)を見せてくれたので、一緒に旅行をしている妹の分と合わせて20元をおばあさんに渡しました。
線香が置いてある場所には「参拝の注意事項」という表示が、英語と日本語の表記でありました。
こういうのが本当に助かります!

参拝には2本の線香が必要みたいなので、2本だけ線香を取っていたら、通りすがりのおじさんが指で6のジェスチャーをして見せてきました。
「ろく?」と日本語で聞きながら(日本語は伝わらないのに笑)線香を6本取ったら、おじさんはうんうんと頷いて、この表示に指さしをします。

この表示の地図にある①から⑥の場所を順番に指さしで示してくれたので、この数字の順番に6か所に線香を供えるという事が伝わりました!
私たちが「あぁ~!」と理解した動きをしたら、おじさんもうんうんと頷いて「なまえー。生まれたときー。住んでる家ー。願いー。」と片言の日本語で話しかけてきてくれます!
どうやら参拝方法を教えてくれているようなので、理解したことを伝えたくて、私も「名前。生まれた時。住んでる家。願い。」と復唱したら、おじさんはとても嬉しそうに頷いて、もう一回表示の地図の①から⑥の場所をなぞって、笑顔でバイバイをして去って行こうとするので、慌てて「謝謝!(ありがとう)」と伝えたら、振り返ってまたバイバイをしてくれました。
台湾ではお寺にこのような機械があって、突き出た筒に火をつけて、この火を使って線香に火をつけます。
近くにあるスイッチを回したら、筒から火が出てくるシステムです。

こういう動作は妹が得意なので、妹がスイッチを回してみるけど火はつきません。
「あれ?あれ?」と一回消して、もう一回つけて…としていたら、再びさっきのおじさんが現れて火をつけてくれました(笑)
しかも私と妹が線香に火を付けきるのを見守って、最後には筒の火まで消して去っていきました。
「謝謝!(ありがとう)」とまた伝えながら、もしかしてこのおじさんは「三鳳宮」の関係者なのかな?としばらく見ていたけど、おじさんはそのまま参拝エリアに進んでいったので、どうやらやっぱり参拝者のようです。
お寺の関係者でもないのに、こんなに私たちに親切にしてくださるなんて!おじさんの優しさに胸が熱くなります。
それでは、おじさんの教えにしたがって「三鳳宮」を参拝して行きましょう!
まずは雨が降る中、目の前のランタンの下にある常香炉(線香をお供えする場所)に線香を供えて、おじさんが教えてくれた通りに、名前、生年月日、住所、お願い事を伝えます。
その後は、1階から3階までたくさん動き回りながら、指示された場所で、何回も名前、生年月日、住所、お願い事を伝える事に大忙しで、一生懸命に参拝しました!
途中途中に写真も撮ったので紹介したいと思いますが、あまりにも参拝に一生懸命だったので、私の記憶は少し曖昧になっています(笑)
たしかこの写真は1階だったと思います。
天井や梁、柱の装飾が荘厳すぎて、一瞬、息が止まったぐらいの圧巻でした!

1階に安置されている像は、神様たちのようでした。
真ん中の像は「中壇元帥(ちゅうだんげんすい)」といって、道教や民間信仰では天界の一部を守る守護神なんだそうです。
台湾では「太子爺(たいしや)」という愛称があるぐらい人気の神様で、多くの道教寺院の主祭神として祀られているんだそうですよ。
2階の常香炉は絶景でした!

空を見るためにさえぎるものが何もないので、まさに空に参拝している気分です♪
そしてここから見下ろすランタンが美しいんです!

このランタンが見える景色が「映えスポット」として有名なんです。
ランタンが色々な角度から撮影されて、たくさんの綺麗な写真がSNSにアップされていますよ。
この日は雨が降っていたので、ランタンの点灯はありませんでしたが、天気がいい日は暗くなるとランタンに灯りがともるので、更に幻想的な景色をみることができるみたいですよ。
2階には仏様たちが祀ってありました。

真ん中が釈迦如来像で、右には文殊菩薩像、左には普賢菩薩像が安置されています。
仏様のお名前は日本人の私たちには馴染みがあるので、少しほっとしながら参拝することができました(笑)
こちらが3階です。
3階に安置している像は、名前を見ても馴染みがなかったのですが、左から「北斗星君」「玉皇上帝」「南斗星君」という神様が祀られていました。

後から調べてみたら、これらの神様は道教の神様なんだそうです。
特に真ん中にいらっしゃる「玉皇上帝」は、道教における事実上の最高神で、なんと天界(宇宙)の支配者でありながら、地上・地底に住むすべての物の支配者でもあるらしいです!
それこそすべての支配者で、超最高神なんですね!!こんなすごい神様を参拝することが出来て、ありがたいです。
最初に参拝方法が分からずに通りがかりのおじさんに助けてもらった話をしましたが、実はこちらの「三鳳宮」ではもうひとり、私たちを助けてくれた人がいます!
写真や記事を見てもらったらわかると思うのですが、「三鳳宮」は、本当に大きなお寺です。
特に2階は中庭にランタンがあるので、仏様が祀られている部屋が少し奥まった場所にありました。
この奥まった部屋を見つけることが私たちにはなかなか出来なくて、「ここは中2階かもよ?」と更に階段を上がると3階に着いてしまったりと、2階の部屋を見つけるためにぐるぐる色々な場所を迷い歩いていました。
間違って3階に行ってしまい、2階に降りる階段の間で困り果てていたら、3階から男性が降りてきます。
妹「もう、あの人に聞いてみない?」
私「お寺の人じゃないから迷惑にならないかな?」
妹「仕方ないよ!私が聞くから!」
妹が階段を下りてくる男性に振り向き
妹「エクスキューズ…」
「ミー」を言いかける前に
男性「大丈夫です。私は日本語が分かるので、日本語で聞いてください!」
私・妹「!?」
なんと偶然にも、流暢に日本語を話す男性だったのです!!
この後、どうしても2階の部屋にたどり着かないことを話すと、親切にも一緒に2階の部屋までついてきてくれました!
ここでも更に優しさに感動しました!
何度も「ありがとうございました」と伝えたら、男性は爽やかに片手をあげて去っていきました。
(後から考えたら彼はとても日本語が流暢だったので、私たちの作戦会議の会話も筒抜けだったと思うと、とっても恥ずかしいですね笑)
お寺に参拝するぐらいの信心深い人が多いからなのか、やはり台湾の方は親切な人が多いからなのかは分かりませんが、一か所でこんなに助けてもらう経験をして、心がほっこりと嬉しかったし、ますます台湾が好きになっちゃいました♪
「三鳳宮」を知ったきっかけは「映え写真」だったけど、実際に訪れてみたら、お寺の建物に圧倒され、ランタンに感動して、一生懸命に参拝もして、台湾の方たちに助けられて、心が洗われたようなすがすがしい気持ちで「三鳳宮」の観光ができました。

お寺や参拝に興味がある人はもちろんだけど、興味がない人でも「三鳳宮」の建物もランタンもキレイで見どころがあるので楽しめると思います。
高雄観光の際には台湾の参拝体験をぜひ体験してみてください。
参拝した後には、気持ちがフルチャージされているパワースポットでしたよ!
「高雄駅」から「鐡道三街」という道を通って「三鳳宮」に行きました
こちらの記事では、私たちがGoogleマップを頼りに「高雄駅」から「三鳳宮」に歩いて移動したルートのお話をしたいと思います。
この前に「美麗島駅」の観光→「高雄観光といえばの「美麗島駅」にも行ってきました~光のドーム&漢方スープランチ」をしていたので、まずはMRTで1駅隣の「高雄駅」に移動しました。

「高雄駅」は、台湾鉄道やMRTの駅が入っている大きな駅なので、MRTの改札を出た後もしばらく歩きます。
駅の構内にいると自分の現在地が分かりにくいので、とりあえず外に出るまで歩き続けていたら、↑の写真のモニュメントがある大きい広場に出ることができました。
「高雄駅」は長い期間をかけて改装されていたらしく、とても近代的なデザインの建物でした。

ここはさっきの「高雄車站」という表示があった上の階になりますが、もはや駅というよりは美術館のような印象です。
「美麗島駅」といい、高雄の駅は芸術的な外観の駅が多いんですね!
この辺りで「三鳳宮」への行き方をGoogleマップで調べたのですが、更に上の階に行くような指示が出てきます。
「1階で調べたのに、何で2階に行かせるの?」と不思議に思いつつ、素直にGoogleマップにしたがって2階に上がってみたら、2階は屋上庭園のようになっていました!

まさか上の階にこんな公園のような場所があったなんて思ってもいなかったので、この光景には驚きました!
どうして上の階に行くように指示されたかは、この先に繋がる道があったからなんですね!?

どうやらこの道は「鐡道三街」という道らしいです。
綺麗に整備されているし、信号もないので、遊歩道のような感覚で歩きやすい道でした。
この時は一瞬だけだけど雨もやんでいたので、なおさら歩きやすかった印象があります(笑)
それにしてもなんで道路の名前に「鐡道」の文字があるんだろう?高雄駅の近くだからなのかな?と小さな疑問を感じながら歩いていたのですが、途中でその謎が解けました!
どうやらこの道は、以前は鉄道の線路が通っていたみたいです。

「鐡道三街」の通りの建物には線路や汽車のイラストが入っていて、その下には本物の汽車の車体がありました!
近づいて見てみたら、当時の線路なのかは分からないけど、線路も引かれていましたよ。
この辺りからは「鐡道三街」の道は、一般の道と繋がっていきました。

綺麗に整備されている道も歩いていて気持ちは良いけど、やっぱりこういう日常を垣間見れる一般道は歩いていて楽しいですね♪
途中、ブーケンビリアが綺麗に咲いていました。

今まで南国を旅行した際に何度も見かけたブーケンビリアだけど、高雄では初めて、雨に濡れた後のブーケンビリアを見ました!
ブーケンビリアは、強烈な太陽に照らされて「原色の美しさ!」という印象の姿ばかりだったけど、雨で少ししっとりしたブーケンビリアも可愛らしかったです。
街歩きは、こういう様々な景色を楽しめるのも魅力ですね♪
↓この地図をアップにしたら、「鐡道三街」の表示が出てきます(笑)
・今回の台湾旅行は、2泊3日の間に台北と高雄に行きました。
梅雨時期の台湾旅行だったので3日間ずっと雨だったけど、雨の中楽しんだ台湾旅行の記事をアップした後は、この記事にまとめてリンクを貼っていっています。
ずーっと雨だった割には色々と楽しんで観光をしているので、ぜひリンクから各記事にとんでいって記事を読んでください♪
↓
「梅雨の台湾に行ってきました!日程紹介と「梅雨の台湾の注意点」」
・台北から高雄までは高速鉄道で移動しました。
高速鉄道の予約の様子や、予約したチケットをチケット売り場で受け取る様子、高速鉄道の乗り方、列車内での過ごし方の様子等はこちらのブログで紹介しています。
↓
「台北駅から高速鉄道で「左營駅(高雄)」へGO!日帰り旅行です♪」
・高雄観光と言えば「蓮池潭」の「龍虎塔」も有名です。
土砂降りの中だったけど、「龍虎塔」の他にも、「春秋閣」や「北極玄天上帝神像」まで観光してきました。
高雄観光の参考にしてください♪
↓
「さすが梅雨の時期!土砂降りの中の「蓮池潭」~超有名な「龍虎塔」~」
「さすが梅雨の時期!土砂降りの中の「蓮池潭」~「春秋閣」・「北極玄天上帝神像」・近くで販売されていたココナッツウォーター~」














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