金運アップでも有名!?巨大な釈迦涅槃像がある南蔵院

最近は寒さも和らいで暖かくなってきたし、ドライブにでも行こう!となりました。
福岡市内からサクッとお出かけできる場所ってどこだろう?と悩んでいたら、友達のひとりが「涅槃像でも見に行こうか!」と提案してくれて、みんなも一度は行ってみたい場所だったらしく行先は糟屋郡篠栗町の南蔵院に決定しました。

せっかく行くのだからと思って南蔵院について色々と調べてみたら、大きい涅槃像があるだけではなく、涅槃像が完成した1995年、完成後の約1か月後に住職が宝くじ1等前後賞に当選した事で金運のパワースポットとしても有名になったなどなど、ただ涅槃像があるだけのお寺ではないと知って、期待は更に上がります(笑)

実際に行ってみるとすごく大きなお寺で、涅槃像をみるだけではなく他にも魅力がある場所がたくさんあったので、今回ブログで紹介していきたいと思います。
ちなみに平日に参拝に行ったのにもかかわらず、参拝客はすごく多かったです!さすが福岡の観光地で調べたら必ず検索にでてくる釈迦涅槃像ですね。

このブログでは、私が感じた南蔵院の魅力と、南蔵院のちょっと分かりにくかった無料駐車場について記事を書いていきますね。

篠栗四国総本山 別格本山 南蔵院

私たちは福岡市内から車で行きましたが、3号線が混んでいたこともあって約1時間以上かかって到着しました。
かなり山の中にあるので車でしかアクセスできないと思っていたら、近くにJRの城戸南蔵院前駅があって、JRで来ている参拝客も多かったです。
駐車場はあるのですが、表示が分かりにくかったりで少し戸惑いながらの駐車になったので、駐車場に関してはこの次の章で詳しく紹介しますね。

優美な美しさの女人天照堂

まず敷地に入ったら女人天照堂がありました。
新しそうな建物がきれいで目を引いたし、女人天照堂という名前から女の人は参拝した方がよさそうだよね?となって、中に入らせてもらう事にしました。

中は撮影禁止だったので写真はありませんが、左から弁財天、吉祥天、伎芸天の三体の天女像が祀られていました。
女性らしさが感じられる綺麗な仏像が並んでいて、ここでお祈りをしたら女性らしい美、学問、富、福、芸事のすべてがレベルアップできる気がしてくる空間だったので、念入りにお祈りをしてきました♪

女人天照堂の裏には池があって、水の中には何匹か小さい亀が泳いでいました。

岩の上には亀の像がたくさん並んでいたので「亀がさみしくないように、亀の像がたくさんあるんだね」などと話していたら、なんだか亀の像が動いている気配がっ!
なんとこの岩の上に並んでいる亀たちも本物の亀で、岩の上に上がって甲羅干しをしていたようです。
こんなにきれいに整列して並んでいたら、精巧な作り物に見えちゃいますよね(笑)

南蔵院に入ってからの釈迦涅槃像へのアクセス

女人天照堂から上に上がっていくと、チケット売り場があります。

ここからは有料になるんだ!?とカバンから財布を取り出していたら、スタッフさんから「日本人の方はそのまま入ってください」と声をかけられました。どうやら外国人観光客だけ入場料が必要なんだそうです。
外国の観光地に行くと現地の人は無料で、外国人観光客は有料というシステムはよく見かけますが、日本でも最近はそういうシステムが増えつつあるんですね!海外旅行に行くたびに「日本もそのシステムを導入したらいいのになー。」と思っていたので、私はいい事だと思いました。

近くに南蔵院の全景地図があったので、写真を撮ってこれを見ながら散策することにします。

地図の下には禁止事項が明記されていました。
ここはお寺であってアミューズメントパークではないので、参拝者の倫理観に任せるのではなく、先にしっかり提示しておくのはとっても良いことだなと思いました。

地図を見ると釈迦涅槃像に行くには七福神トンネルをくぐって行くそうなのですが、トンネルらしきものは見当たりません!
「どうやって行くんだろうね?」とみんなで地図を見ながら悩んでいたら、坂道の上から降りてきたご夫婦の旦那さんが「涅槃像?それならここの右奥だよ。先に上がったら山登りになるよ」と声をかけてくれました。なんて親切な方なんでしょうか!こういう出会いはとてもありがたいです。

教えてもらった通りにここの階段を登っていきましょう。

階段を登ると涅槃像のイラストと矢印の表示があったので、したがって歩いて行きます。

この柱にも肌の露出やタトゥーが見えたらダメという表示がありました。
それは納得なんだけど、英語の方では音楽をかけて踊ったらダメ!という注意書きまでありますね。過去にショート動画の撮影の為に踊って撮影をした人でもいたのかな?

先に進むと、教わった通り七福神トンネルがありました。

トンネルの壁には、お布施された小さい仏像がたくさん並んでいました。

そしてトンネルの中央にはかわいらしい七福神の石像が安置されていました。

この像たちの説明には名前や由来も書いてあって、最後に「ヒンズー教や道教、神道のオールスターで様々な福をもたらしてくれます」と書いてありました。
そう思うと日本の仏教って色々な宗教の神様を取り入れて仏様になっているので、本当にオールスターで福にとってはある意味で最強な存在だなって実感しました(笑)

トンネルを抜けると広いスペースがあって、大黒堂と恵比寿堂がありました。
先に釈迦涅槃像を参拝してから、帰りにここには寄ることにして、先を歩きます。

トンネルの入り口から約10分ぐらい歩いたら、釈迦涅槃像の下の階にある仲見世通りがありました。

ここにはお土産やお菓子を販売しているお店の他に、念珠、線香、ローソクなどを取り扱っているお店もありました。
自動販売機やベンチ、トイレもあるし、なにより屋根があるので休憩スペースとしてもいい場所ですね。
この奥に階段があって、そこを登れば釈迦涅槃像がある場所なんですが、足が悪い人用にエレベーターもありました。左側には立派な納骨堂があって、改めてここはお寺なんだなと実感しました。

想像以上に大きかった釈迦涅槃像

階段を上がってくると、すぐ目の前に巨大な釈迦涅槃像が横たわっています!!
こちらの釈迦涅槃像は全長41M、高さ11M、重さ約300tのブロンズ製の仏像で、ブロンズ像の涅槃像としては世界最大級の大きさなんだそうです。

南蔵院は昔から長年にわたって、ミャンマーやネパールなど東南アジアの子供たちに医療品や文房具の贈り物を続けているそうです。
1988年にミャンマー国仏教会議から長年のお礼として、お釈迦様、阿難様、目連様の三尊仏舎利を贈られたそうで、その仏舎利を安置するために、この釈迦涅槃像が建立されました。

写真では伝わりにくいけど、本当に大きな仏像です!

近づいて写真を撮ってみたけど、本当に大迫力です。
このお釈迦様の髪の毛をじっくり見てみて大きさを覚えていてくださいね…。

この髪の毛の螺髪のひとつが見本として飾ってありました。
この大きさを見てからお釈迦様の頭を見たら、いかに大きいかがよく分かると思います。

ちなみに上からぶら下がっている五色の布があるのは分かりますか?
最初の釈迦涅槃像の全体図の写真をみたら分かると思いますが、釈迦涅槃像の左手からこの布が繋がっていて、ここで私たちがこの布を触ることで、お釈迦様と握手ができるんです♪

ぜひ釈迦涅槃像の体内にも入ってください!

なんとこの涅槃像の体内に入る事も出来ます!中にあるミャンマー国仏教会議から贈られた三尊仏舎利を参拝することができるんです。

涅槃像の頭側に受付と入り口があります。中に入れるのは、9:30~16:00の間なので、注意してくださいね。

体内に入るには護摩木を500円で受け取ります。護摩木にはご祈願とご供養の2種類があるので、どっちがいいか受付の人に伝えます。私は、ご祈願の護摩木をお願いしました。

左のテーブルにご祈祷の内容が書かれた一覧があるので、何の祈願をお願いするか決めて護摩木の表に書いて、裏には自分の名前を書きます。
体内に入るにはマスク着用だし、土足厳禁なので靴も脱いで入ります。
係りの方がいて、マスクを持っていない人にはマスクをくれるし、脱いだ靴を入れるビニール袋も貰えました。

この南蔵院は四国総本寺とありますが、体内の床には88枚の石床が並んでいます。これを88枚とも踏んで歩けば、四国八十八か所参りを終えた事と同じことになるそうです。
46枚目の所から右に入れば2階にあがる階段があります。この場所がちょうどお釈迦様の心臓部になっていて、三尊仏舎利が安置されている部屋もあります。中には係りの方がいて三尊仏舎利について説明をしてくれました。

ちなみにここでしか購入できない「仏足御守」を1500円で受け取ることもできます。私たちはせっかくなのでお守りを受け取って、そのお守りについても財布に入れておいたらいいなどのアドバイスをしてもらいました。このお守りは南蔵院からの小粋なプレゼント付きなので、気になる方はぜひ体内に入ってお守りを受け取ってみてください(笑)

体内に入る前に「体内から出るときに黄色い紙を係りに渡してください」と言われたのですが、黄色い紙を渡すと、なんとゲームをすることができました♪

この仏足の上に足をつけて、先に並んでいる五つの升に羽子板の羽根を入れることができたら、お土産がもらえるそうです。

羽根は3個もらえたので、チャンスは3回です!

招き猫に羽根が当たって反動で升に入りそうにはなったけどギリギリで下に落ちてしまい、良い線まではいったけど全滅でした。なかなか難しかったけど、すごく盛り上がる楽しいゲームでした♪

釈迦涅槃像の足の裏を撫でて帰りましょう

南蔵院でも、釈迦涅槃像の足の裏も見ることができます。

足の裏には、蓮華紋や法輪紋などデザインが描かれています。
このデザインで悟りの道や輪廻転生の教えが描かれているそうなので、撫でながらお祈りをしてくださいね。この足の裏を見ることができる場所は人気スポットで、常に人でたくさんでした。

この足の裏から見える釈迦涅槃像も迫力がありましたよ!大きさを更に実感できます。

さっきのお釈迦様の螺髪の場所にあった五色の布は、この角度が見やすいですね。
この垂れ下がっている布が螺髪の所まで続いているので、布を触ることでお釈迦様と繋がってみてください!

パワースポットといわれている恵比寿堂と大黒堂

帰りに七福神トンネルに入る前に、恵比寿堂と大黒堂に寄りました。
このお堂は、住職が1995年に宝くじに当たったことに感謝して建立したお堂です。

恵比寿堂は「福徳えびす」で大黒堂は「出世大黒天」と名付けられていて、特にここの大黒堂にある金運招来のお札が人気なんだそうで、釈迦涅槃像と並んでパワースポットと言われているそうです。

南蔵院を参拝した後に篠栗チャンスセンターで宝くじを購入するのが定番コースと言われているらしいので、私たちも最後に恵比寿堂と大黒堂に参拝してから帰りました。もちろん篠栗チャンスセンターに寄って、それぞれ宝くじやスクラッチを購入して帰りましたよ(笑)抽選日が楽しみだなー♪

南蔵院を参拝できるのは9:00~16:50の間です。念の為に南蔵院のホームページも貼っておきますね。
今回参拝した釈迦涅槃像と大黒堂、恵比寿堂、女人天照堂以外にも南蔵院の敷地には色々なお堂や仏像が安置されていますが、全部を周るには軽い山登り程度の体力が必要だし、12時も過ぎていてお腹もすいていたので参拝はここで終了としました。ちなみに私たちの行程で、滞在時間は約1時間30分ぐらいでした。

南蔵院の無料駐車場は、第二駐車場がおすすめです!

南蔵院には無料の駐車場があるのですが、南蔵院の敷地のすぐ近くにある第一駐車場は15台ぐらいしか停められない小さな駐車場で、停めるのを待っている車でちょっとした列までできています。
第一駐車場から更に国道を上に進んだ先にある第二駐車場は広いのですが、南蔵院まで距離が遠くて歩いての移動が大変そうでした。
私たちはJR城戸南蔵院前駅の近くにある第三駐車場に車を停めたのですが、歩く距離的にも広さ的にも第三駐車場がおすすめなので、今回は第三駐車場への行き方を紹介しますね。

博多の方から国道201号線を登ってきたら、右側に「井上商店」が見えてきます。
この井上商店から右折をして、坂道を下ります。

そのまま下って多々良川にかかる小さな橋を渡ると、目の前にJR城戸南蔵院前駅があるので、ここで左折をしてください。

駅の左端に無料駐車場の表示がでてきます。

指示に従ってさらに先に進みましょう。

そうすると「南蔵院参拝者 無料駐車場」の表示がある駐車場があります。ここが第三駐車場です。

正面には恵比寿堂と釈迦涅槃像に続く道が見えているし、この写真には写っていないけど、駐車場からは釈迦涅槃像の後頭部も少し見えていました。
ここの駐車場からなら5分もかからずに南蔵院に行けたし、駐車場も広いのでストレスなしに停めることができましたよ。

南蔵院参拝後は、ドライブ前からランチに行こうと思っていた「地蔵とうふ 篠栗店」に豆腐ビュッフェを食べに行きました♪
南蔵院の近くにあるレストランを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。特に豆腐、豆乳、湯葉が好きな方には超おすすめのお店でした!